無題ドキュメント

ヒヤリハット体験事例

電車のホームで不審な行動

塾にかよう小学6年生の娘から聞いた話です。
夜8時ごろ、娘が一人で帰宅の電車を待っていました。
手を伸ばせば誰かにふれるほど、ホームはかなり混雑していたそうです。その中でふと、娘を見つめている視線に気づきました。このような場合、絶対に見つめてはいけないと言ってあったので、娘は目の端でその姿をとらえつつ、さりげなく離れました。
するとその男も場所を移動し、娘の近くに接近してきました。そして娘に向かって、体操のような仕草で手を振りまわすなど、混雑したホームで異常な行動をしたそうです。
幸いその時点で電車が到着し、男とは別な乗車口から電車に乗り込みました。
そこから三つほど先の駅で下車すると、なんとその男も下車し、娘の方をチラチラ振り返りながら、先に改札口を出ました。毎回、改札口の外には妻が出迎えに出ており、娘は妻の腕をつかんで手短に状況説明し、速足で男を追い抜きました。
出迎えがいたためか、男はそれ以上追ってくることもなく、無事に家につきました。
娘はその後も同じ時間帯に帰っていますが、今のところ男を目撃したことはありません。
このことを教訓に、いつも警戒心は絶やしません。

【府中市:林】

小学校入学初日に迷子

息子が新一年生になったときの話です。
学区の一番端の地域であるために小学校までは1.5kmもあり、一年生の足では40分ほどかかります。
小学校に入学した初日、息子は「自分は学校から一番遠い生徒」であると思い込んでいたらしく、
(同じ幼稚園から小学校にあがった子はおらず、顔見知りがいない状態でした。)
集団登校の際に、先生に「僕は一番遠くだ」と言って、
本来の引率ポイント(学校側で、地区ごとに設定された主要ポイントまでの引率で、そこで先生とはわかれることになります。) よりもさらに遠い別方向の「学区の端」にあるポイントへと引率され、そこで先生とわかれることとなりました。
その後、息子が夕方になっても帰宅しないためにおおさわぎとなり、
捜索願いまで出すこととなりました。
結局、数時間後に、道ばたで座っていた息子をみつけて声をかけてくれた主婦の方からの電話によって見つかり、ことなきを得ました。
子どもは、大人には予測のつかない考えや行動をすることがあるので、
通学路などは、たとえ近かったとしても、事前に一緒に歩き、安全な道など通学の仕方を練習することが大切だと痛感しました。
また、翌年から、入学式では「迷子」の事例として毎年、息子の話題がとりあげられるようになりました。

【山武郡:匿名】